こけしの展示本数5,500本は世界一

─ 宮城伝統こけしの世界 ─

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研修室便り

こんにちは!

今回のブログはこけし館の研修生がお送りします。

蔵王町ではこけし工人の後継者育成事業を行なっており、現在は二期生である3人の研修生が日々こけしの技術を学んでいます。

こけし制作の手順は①カンナ作り、②削り、③描彩に大別されます。

こけしを削るカンナは鋼の棒を昔ながらのふいごで熱し、鍛冶屋さんのように槌で打って形作り、焼き入れを施してそれぞれが自分に合ったカンナを手作りします。

一年目はこのカンナ作りから始まり、様々な削り方や形を覚えました。

二年目に入り、現在やっとこけしの描彩を学び始めました。

遠刈田の伝統的なこけしの描彩は、墨と、赤・緑の染料を用います。

 

 

そのほか絵柄によって黄や紫の染料を使ったり、顔料や最近では藍を使ったこけしもあります。

多くの工人さんは描彩を畳の上で行ないます、研修室にも畳を2基入れて、染料の使い方や筆の運び方を勉強しています。

 

こけしはお顔の表情が命、お顔を描くときだけは一人になる、息を止めて描くなど、工人さんたちの話を伺うと真剣さが伝わります。

普段は3台のろくろの音が轟々と響く研修室ですが、描彩が始まってからはしーんと静まり返り、鳥の声だけが流れる時間が過ぎています。

こけし館の駐車場の隅に研修所の小さな建物があります。

こけし館にお越しの際、よろしければ覗いてみて下さいね。

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アクセス・お問い合わせ

みやぎ蔵王こけし館

tel 0224-34-2385

(Fax.0224-34-2300)

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アクセス仙台駅前33番乗り場より高速バス70分
宮城交通バス「遠刈田湯の町バス停」より徒歩10分
住所〒989-0916
宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字新地西裏山36番地135
開館時間午前9時~午後5時(最終入館:午後4時30分)
年末年始:12月29日から翌年1月3日まで(最終入館午後3時)